腰椎分離症について

腰椎分離症とは平たく言えば腰椎の一部分に発生する疲労骨折のことで、スポーツ選手をはじめ、よくスポーツをする人がかかる傾向があります。

歩いている時にも痛みを感じる場合は重症となるため、お早めに専門家に相談することが大切です。

腰椎分離症の症状

症状については腰痛だけではなく、しびれが発生することが多いです。中には太ももやお尻部分のしびれや痛みが発生することもあります。

特に背中をそらせる・腰をそらすなどの運動をすると非常に痛みが激しくなる傾向が強いです。分離が発生して腰痛だと感じた時点で治療をすれば、早めに改善する可能性が高いといいます。

痛みがあるまま放置していると腰椎部分の骨が完全に折れてしまい、分離が完了してしまう可能性が高いです。
分離が完了してしまうと偽関節と呼ばれる状態となり、分離した部分に水がたまって長時間立ったり座っていても痛みを感じるようになります。

腰椎分離症の原因

原因について腰に負担をかける運動を長期間実施していることや、仕事でも腰をひねる動作を積極的にしている場合など、腰に負担をかけすぎることです。

特に10代のうちに症状が出ると年を取ってから痛みがひどくなるため、お早めにご相談ください。分離した初期であれば早期治療で改善するため、痛みがあったらすぐにでも受診してください。

腰椎分離症でお悩みの方は当院にお任せください

当院では痛みの起こっている個所だけでなく、痛みを引き起こす原因となる間違った動き、うまく動かせていない筋肉・関節を見つけ出し、原因から改善いたします。

突然の困った痛みを感じたらお早めに後藤鍼灸整骨院へご相談ください。