鍼治療について
当院の鍼治療はすべて院長の後藤が担当します
当院の鍼治療はプロ野球選手を含む多くのトップアスリートの治療を行ってきた実績のある院長である後藤が担当いたします。
治療の対象はアスリートだけでなく日常の痛みに悩む一般の方まで、年齢問わず多くの患者様に選ばれています。特に慢性的なクビや肩コリ、腰痛、スポーツ障害などは最も適した治療法として鍼治療を提案いたします。
長年のコリや痛みなどでお悩みの場合は是非、当院の鍼治療をお試しください。
鍼だからできること
鍼治療の一番の特徴は直接患部を刺激できる事です。痛みやコリの改善には身体の外からではなく鍼により直接刺激を与えることが非常に効果的だと考えています。
鍼が痛みの元をピンポイントで刺激すると、ズーンと重く響くような感覚が生じます。こうすることで筋肉が緩み、血流が改善され、溜まっていた老廃物が流れていくのです。
鍼の響きは健康な時には何も感じません。この響きは独特で「痛み」とは違い、マッサージで凝っている部分を揉んでもらうと、気持ちよく感じる感覚に近いものになります。
婦人科の病気 | 生理痛、月経不順、不妊、冷え性、更年期障害、乳腺炎 |
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消化器の病気 | 便秘、下痢、消化不良、胃酸過多、肝機能障害、胃腸潰瘍 |
呼吸器の病気 | 風邪、気管支炎、喘息 |
神経の病気 | 頭痛、めまい、不眠、自律神経失調症、 神経痛、けいれん、脳卒中後遺症 |
運動器の病気 | 腰痛、関節炎、リウマチ、五十肩、腱鞘炎、 外傷の後遺症(打撲、骨折、ねんざ、むちうち) |
NIH(米国国立衛生研究所)により、鍼灸治療の効果と科学的根拠、西洋医学の代替医療としての有効性が発表されています。
鍼灸による刺激が、自律神経や免疫の働きなどに作用し、筋肉の緊張を和らげたり、血液やリンパ液の循環をよくしたりすることが、自然治癒力の向上を助けると考えられています。
つらい慢性痛の改善
近年、鍼治療が最も効果を発揮する症状が慢性痛になります。多くは慢性的な炎症により筋肉関節など軟部組織間にできた癒着が原因です。
そこをピンポイントで刺激し組織間の問題を解消することで頑固な慢性痛を改善します。
ゆがみの修正
筋肉や関節の癒着が起こることでそれらの動きに制限をかけます。これがいわゆる“ゆがみ”と呼ばれています。
この“ゆがみ”こそが、慢性痛に繋がるだけでなく、痛めている患部以外の筋肉や関節に二次・三次的な痛みを引き起こす原因なのです。
皮膚や皮下脂肪、筋肉に腱や靭帯などの細かな組織に対し、鍼治療で可動性を確保することが可能です。
正しい筋肉・関節の動きの取得
筋肉や関節の癒着がおこると痛みにつながるだけでなく、ゆがみを引き起こします。そのまま放置してしまうと、正しい筋肉や関節の動きまで失ってしまい、痛みからスムーズな回復の妨げとなってしまいます。
ここまで来ると、痛みから抜け出せない負のループとなってしまい、患部以外の様々な個所に痛みが生じるのです。
治療対象となる部位を見つけ、症状や機能の状態を把握し、回復に最適な鍼治療を行うことで、正しい筋肉・関節の動きの獲得を目指します。
好転反応
鍼治療には薬を服用したときのような副作用はありませんが、治療後に身体が回復に向かう際に好転反応と呼ばれる症状が出ることがあります。
鍼治療や漢方薬を服用した際に起こり「瞑眩(めいげん)」と言われます。
筋肉痛のようなダルさが残ることがあります
治療部位の血流改善が為され、新陳代謝が活発になったことで起こります。
治療部位の痛みが目立つ感じがする
慢性的な症状が長く続いている場合、患部の筋肉が固まり、血行が悪い状態になることで退行性変化が生じ、痛みやコリを自覚できなくなってしまうのです。
患部の筋肉が鍼治療によりゆるみ、血流が改善されることで痛みやコリを感じる正常な状態になる過程でこのような反応が起こります。
内出血
鍼治療を行ったあとに内出血を起こすことがあります。
この“ゆがみ”こそが、慢性痛に繋がるだけでなく、痛めている患部以外の筋肉や関節に二次・三次的な痛みを引き起こす原因なのです。
当院で鍼治療に使う鍼の太さは0.16〜0.20mmと髪の毛ほどの太さの非常に細い鍼を使用しています。注射針とは異なり、太い血管に刺さることはありませんが、全身にくまなく張り巡らされた毛細血管を避けて治療することは不可能です。
健康な部位であれば、鍼が毛細血管に触れることで皮下組織に出血が起きたとしても、皮下組織の収縮率が高く、内出血することは非常に稀です。
逆に痛みがある部位などは、患部が腫れた状態であり、皮下出血を止めるほど皮下組織の収縮率がない場合が多く、それが治療をする際に内出血が起こる理由となっています。
しかし、内出血は早くて2~3日、長くても2週間程度で自然に消えていきますのでご安心ください。
入浴
鍼治療の鍼は非常に細く皮膚の損傷もほぼない為、当日の入浴も問題ありません。
使用する鍼について
当院ではすべて使い捨てのディスポーサーブル鍼のみを使用しております。
鍼は直径0.16~0.20mmを主に使用し、鍼先は注射針のように鋭利ではなく、丸みを帯びた加工がされたものを使用している為、身体に入っていく際の皮膚ダメージが少なく、痛みや出血もほとんどありません。
当院おすすめメニュー
突発的な痛みの治療は比較的楽ですぐに治ることが多いですが、長期間の痛みは根本原因を的確に発見することが大切です。
どこの整骨院に行っても改善しなかったその症状、諦めてしまう前に後藤鍼灸整骨院をお試しください!
中学生からのアスリートトレーニング
スポーツを楽しむ為には怪我をしないことが大切な事です。
痛みのために大好きなスポーツをあきらめる事がないよう、スポーツ障害治療の専門家である整骨院の当院にお子様のコンディショニングをお任せください。