水泳膝について
平泳ぎ特有のキックを繰り返すことにより起こる膝の内側の痛みです。小学生から中学生の年代に発症することが多いです。
水泳膝の原因と症状
平泳ぎのキックは、膝を曲げた状態から円を描くように勢いよく膝を伸ばし、最後はかかとを揃えるような動きをします。
本来、膝は曲げる、伸ばすという動きにしか対応していませんが、平泳ぎをする時、膝はねじりながら伸ばすという難しい動きをします。これにより膝の内側にある内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)に負荷がかかり炎症を引き起こします。
症状については膝の周辺、主に内側に痛みを感じることが多いです。平泳ぎをする際やターンをするときに膝を曲げると痛みが出ます。また、日常生活でも走ったり、階段の昇り降りをしたりすると痛みが出るのも水泳膝が原因になっていることがあります。
水泳膝の当院での治療
繰り返し動作により炎症を起こした患部に電気治療で炎症を治め、併せて硬くなった周りの筋肉をほぐすことで痛みの治療を行います。更に、股関節の機能性を高めるエクササイズを行うことで早期回復、再発予防を行います。
当院おすすめメニュー
突発的な痛みの治療は比較的楽ですぐに治ることが多いですが、長期間の痛みは根本原因を的確に発見することが大切です。
どこの整骨院に行っても改善しなかったその症状、諦めてしまう前に後藤鍼灸整骨院をお試しください!
中学生からのアスリートトレーニング
スポーツを楽しむ為には怪我をしないことが大切な事です。
痛みのために大好きなスポーツをあきらめる事がないよう、スポーツ障害治療の専門家である整骨院の当院にお子様のコンディショニングをお任せください。