水泳肩について
クロールやバタフライで肩に痛み、違和感を感じる。水泳後も痛みが続く。など水泳により肩関節を大きく動かすことで起こるスポーツ障害です。
水泳肩の原因と症状
クロール動作を繰り返すことで肩の関節面と棘上筋や棘下筋といった肩板と呼ばれる部分がぶつかり、擦れあう状態になります。
このダメージが繰り返されることで肩板に炎症を起こしてしまいます。バタフライにおいても肩関節に断続的な衝撃が加わり肩関節内部の肩包下滑液包や関節唇が傷つくことで痛みを発します。
当院の治療
同じ動作を繰り返すことにより偏った筋疲労により関節の安定化が保たれずずれた状態での運動を繰り返すことで痛みが出ているので、まずは関節が正しい位置になるように疲労し硬くなった筋肉の緊張を取り除き関節面が本来あるべき状態に戻るよう手技療法を行います。
患部の炎症に対しては物理療法を行い、炎症を抑え患部の修復を促します。肩関節以外にも背中の硬さや胸椎胸郭の硬さも影響しているので手技療法やエクササイズでそういった問題も改善し早期回復、再発予防を行なっていきます。
当院おすすめメニュー
突発的な痛みの治療は比較的楽ですぐに治ることが多いですが、長期間の痛みは根本原因を的確に発見することが大切です。
どこの整骨院に行っても改善しなかったその症状、諦めてしまう前に後藤鍼灸整骨院をお試しください!
中学生からのアスリートトレーニング
スポーツを楽しむ為には怪我をしないことが大切な事です。
痛みのために大好きなスポーツをあきらめる事がないよう、スポーツ障害治療の専門家である整骨院の当院にお子様のコンディショニングをお任せください。