五十肩について

老眼や変形性膝関節症やリウマチや帯状疱疹や薄毛や白髪や体力低下や免疫力低下や肥満や高血圧や高血糖や高コレステロールなど、老化を実感するきかっけとなり得る健康問題には様々なものがありますが、五十肩も代表的な老化現象の一つです。

医学的には肩関節周囲炎という病名がありますが、五十歳前後で発症することから五十肩という名称が定着しています。

五十肩の原因

加齢や運動不足や冷えや骨盤の歪みやホルモンバランスの乱れなどで血液循環が悪くなり、骨や靭帯や腱や軟骨などの肩周辺の組織に炎症が生じて発症します。

五十肩の症状

症状についてですが、発症から急性期と慢性期と回復期という三段階を経て徐々に回復していきます。

最も強い症状が出るのが急性期で、体を動かしていないときでも肩が痛み関節可動域も極端に狭まります。腕を上げるのも一苦労で、睡眠中に痛みで目が覚めることも多いです。

慢性期は可動域が狭い状態が続くものの痛みはだいぶ楽になり、回復期に入ると可動域も徐々に広がり痛みも消えていきます。

急性期から回復期までの期間はだいたい1年程度で、一度で終わる人もいれば再発を繰り返す人もいます。

五十肩でお悩みの方は当院にお任せください

当院では痛みの起こっている個所だけでなく、痛みを引き起こす原因となる間違った動き、うまく動かせていない筋肉・関節を見つけ出し、原因から改善いたします。健やかな日常生活を送るためにも、五十肩の痛みを感じたら後藤鍼灸整骨院ご相談ください。