足底筋膜炎について
足底には筋肉や腱でできた膜があり、それを足底筋膜と言います。足底筋膜は、体重を支える役割と、歩行・ランニングにおいて、足部の衝撃を和らげる役割があります。
その足底筋膜に負担のかかる動作を過剰に繰り返すことにより炎症が生じ、足底の内側やかかと付近に痛みが出ることを足底筋膜炎と言います。
足底筋膜炎の原因
主な原因は、長時間の立ち仕事や歩行、サッカーやランニングなど足をよく使うスポーツによるものがあります。
足底筋膜には足裏にかかる荷重や、足で地面を蹴り出す時に引っ張られる力により負担がかかります。
足底筋膜炎の症状
歩き出し時の足の裏の痛み、長時間の立位・歩行での痛みを感じます。また、かかとの足底筋膜付着部に圧痛があります。
足底筋膜炎が悪化すると、かかとに骨棘(こつきょく)と呼ばれるとげのようなものができ、痛みが強くなることがあります。
足底筋膜炎の当院での治療
痛みの患部である足底筋膜の炎症が強い場合にはマイクロカレントと言われる微弱電流を用いて炎症を抑えます。
ある程度、炎症が治まっている状態であれば足底をしっかりほぐし、足底筋膜に負担をかけているであろう足首、膝から下の部分のアライメント調整を行います。
当院には足底筋膜炎に非常に効果的な衝撃波治療器がありますので早期回復を行うことが可能となります。
当院おすすめメニュー
突発的な痛みの治療は比較的楽ですぐに治ることが多いですが、長期間の痛みは根本原因を的確に発見することが大切です。
どこの整骨院に行っても改善しなかったその症状、諦めてしまう前に後藤鍼灸整骨院をお試しください!
中学生からのアスリートトレーニング
スポーツを楽しむ為には怪我をしないことが大切な事です。
痛みのために大好きなスポーツをあきらめる事がないよう、スポーツ障害治療の専門家である整骨院の当院にお子様のコンディショニングをお任せください。